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コアウイラケラトプス

Coahuilaceratops magnacuerna — 「コアウイラ(州)の大きな角のある顔」

白亜紀 角竜・堅頭竜
時代白亜紀後期(カンパニアン)
年代約7,200万年前
全長約6.7 m
体重約4,000〜5,000 kg
食べ物植物食
生息環境河口やデルタに近い湿った低地
発見地北アメリカ(メキシコ)
地層セロ・デル・プエブロ層
コアウイラケラトプス(Coahuilaceratops magnacuerna) 復元イメージ 🔍 タップで拡大
コアウイラケラトプス(Coahuilaceratops magnacuerna) 復元イメージ

コアウイラケラトプス(学名 Coahuilaceratops magnacuerna)は、約7,200万年前の白亜紀後期、現在のメキシコにすんでいた大型の植物食恐竜(角竜)です。学名は「コアウイラ州の大きな角のある顔」を意味します。とても大きな目の上の角をもつ角竜です。

大きな目の上の角

コアウイラケラトプス最大の特徴は、目の上に生えた、おどろくほど大きな角です。種名「マグナクエルナ」は「大きな角」を意味します。角竜のなかでも最大級の角をもっていたとされ、トリケラトプスと同じカスモサウルス亜科に属します。立派な角は、仲間どうしの見分けや、オスどうしの力比べに使われたと考えられます。

メキシコの貴重な角竜

コアウイラケラトプスは、メキシコで見つかった、保存のよい角竜です。メキシコは恐竜化石が比較的少ない地域のため、貴重な発見でした。白亜紀後期の北アメリカ南部に、独自の大型角竜がいたことを示しています。北アメリカの角竜の分布を知る手がかりになっています。

湿った低地に暮らした

コアウイラケラトプスの化石は、河口やデルタに近い、湿った低地の地層から見つかりました。水辺に近い環境で暮らしていた可能性があります。当時の北アメリカ南部の、温暖で湿った環境を物語っています。

くちばしと植物食

コアウイラケラトプスは、かたいくちばしと口の奥の歯で、植物をかみ切って食べていました。全長6.7メートルの大型角竜で、4本のがっしりした足で大きな体を支えていました。低い位置の植物を主に食べていたと考えられます。

すんでいた環境

コアウイラケラトプスがいた白亜紀後期のメキシコは、河口やデルタに近い湿った低地でした。コアウイラケラトプスは、大きな目の上の角をもつメキシコの角竜として、北アメリカ南部の恐竜の多様さを物語る、貴重な恐竜です。

分類:鳥盤目 > 周飾頭亜目 > 角竜類 > ケラトプス科 > カスモサウルス亜科

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