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ティタノケラトプス

Titanoceratops ouranos — 「巨大な角のある顔」

白亜紀 角竜・堅頭竜
時代白亜紀後期(カンパニアン)
年代約7,400万年前
全長約6.5〜8 m
体重約6,500 kg
食べ物植物食
生息環境河川のある氾濫原
発見地北アメリカ(米国ニューメキシコ州)
地層フルートヴァレー層
ティタノケラトプス(Titanoceratops ouranos) 復元イメージ 🔍 タップで拡大
ティタノケラトプス(Titanoceratops ouranos) 復元イメージ

ティタノケラトプス(学名 Titanoceratops ouranos)は、約7,400万年前の白亜紀後期、現在のアメリカ・ニューメキシコ州にすんでいた大型の植物食恐竜(角竜)です。学名は「巨大な角のある顔」を意味します。もっとも初期の巨大角竜のひとつとして注目されています。

初期の巨大角竜

ティタノケラトプスは、トリケラトプスに近い、大型のカスモサウルス亜科の角竜です。学名「巨大な角のある顔」のとおり、体重6.5トンにもなる巨体で、トリケラトプスより古い時代に、すでにこれほど巨大化していました。巨大角竜が、いつ・どのように現れたかを知る、重要な恐竜です。

トリケラトプスの祖先に近い?

ティタノケラトプスは、トリケラトプスやトロサウルスといった、最大級の角竜の祖先に近いと考えられています。すでに大きな角と巨大な頭をもち、これらの巨大角竜がどのように進化してきたかを示しています。角竜の大型化の歴史を語るうえで、貴重な存在です。

もとはペンタケラトプス?

ティタノケラトプスの化石は、もともと別の角竜ペンタケラトプスのものとされていました。のちに、より進化した特徴をもつ別種だと指摘され、ティタノケラトプスと名づけられました。この分類には議論もありますが、巨大角竜の進化を考えるうえで注目されています。

くちばしと植物食

ティタノケラトプスは、かたいくちばしと口の奥のたくさんの歯で、かたい植物もかみ砕いて食べていました。4本のがっしりした足で、巨大な頭を支えていました。低い位置の植物を主に食べていたと考えられます。

すんでいた環境

ティタノケラトプスがいた白亜紀後期のニューメキシコは、河川のある氾濫原でした。ティタノケラトプスは、もっとも初期の巨大角竜のひとつとして、トリケラトプスへと続く角竜の大型化の歴史を物語る、重要な恐竜です。

分類:鳥盤目 > 周飾頭亜目 > 角竜類 > ケラトプス科 > カスモサウルス亜科 > トリケラトプス族

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