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ガルディミムス

Garudimimus brevipes — 「ガルーダ(神話の鳥)もどき・短い足の」

白亜紀 獣脚類 (オルニトミモサウルス類)
時代白亜紀後期(セノマニアン〜サントニアン)
年代約9,800万〜8,400万年前
全長約3.5 m
体重推定約100 kg
食べ物雑食
生息環境半乾燥の内陸
発見地モンゴル
地層バインシレ層
ガルディミムス(Garudimimus brevipes) 復元イメージ 🔍 タップで拡大
ガルディミムス(Garudimimus brevipes) 復元イメージ

ガルディミムスは、約9,000万年前の白亜紀後期、いまのモンゴルにすんでいた獣脚類です。ダチョウのような姿の「オルニトミモサウルス類(ダチョウ恐竜のなかま)」に属し、1981年に発表されました。学名は神話の鳥「ガルーダ」と「ミムス(〜もどき)」を合わせたものです。

ダチョウ恐竜の進化を知る手がかり

ガルディミムスは、進化したダチョウ恐竜(ガリミムスなど)にくらべると、やや原始的な特徴を残していました。足の指の数や骨の形に古いタイプの特徴が見られ、ダチョウ恐竜がどのように進化したかを考えるうえで重要です。頭骨を含む部分骨格が見つかっています。

からだの特徴

全長3.5メートルほどで、歯のないくちばしと長い後ろあしをもっていました。種名「ブレヴィペス(短い足)」のとおり、進化したダチョウ恐竜よりやや足が短めでした。雑食で、植物や小動物を食べていたと考えられます。

  • 全長:約3.5メートル
  • 分類:オルニトミモサウルス類(ダチョウ恐竜)
  • 特徴:歯のないくちばし・羽毛

研究のいま

ガルディミムスは、ダチョウ恐竜の進化の道すじを語るうえで欠かせない基準種です。後年の再研究で、その特徴がよりくわしく明らかにされました。

ホロタイプ(基準標本):モンゴル科学アカデミー GIN 100/13(頭骨を含む部分骨格)

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