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2026.06.09
史上いちばん大きな恐竜は何でしょう? 答えは、首と尾がとても長い植物食恐竜のグループ「竜脚類」の仲間たちです。
とくに有名なのが、アルゼンチンで見つかったアルゼンチノサウルスやパタゴティタン。全長はおよそ30〜37メートル、体重は50〜70トンに達したと推定されています。30メートルといえば、25メートルプールよりも長く、体重はアフリカゾウ10頭分以上。陸の上で暮らした動物としては、地球の歴史でも最大級です。
竜脚類は、長い首で広い範囲の葉を食べ、大きな腸でゆっくり消化する“燃費のよい”体をもっていました。骨の中に空気の袋(気のう)が入っていて、見た目より体が軽かったことも、巨大化を支えたと考えられています。
断片的な化石が多いため「最大」のチャンピオンは研究で入れかわることもあります。次の発掘で、記録がまた更新されるかもしれません。